鉄道跡地の拠点開発型土地区画整理事業

目 的
旧国鉄貨物ヤード等の施設跡地を含めた敷地を対象として、地域の交通拠点として土地の高度利用と都市機能の更新を誘導する目的で、都市基盤施設の整備を図るための土地区画整理事業です。
事 業 名
品川駅東口土地区画整理事業
施 行 者
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(共同施行)
地区概要
地区面積:13.7ha
所有者・借地権者:20名
筆数:43筆
事業期間:平成7年度~平成19年度
特 徴
本地区は、港区と品川区の行政界に跨るJR品川駅港南口の旧国鉄貨物ヤードを主体とした区域です。関連事業として、開発行為及び街路事業により周辺の一体的市街地整備が行われました。
当初は、国鉄清算事業団の個人同意施行として認可されましたが、同事業団所有地の売却に伴い、購入者も所有者として施行者になるため共同施行になりました。地区内及びその隣接地は再開発地区計画区域として都市計画決定され、商業、業務、住宅等19棟の高・中・低層建築物が建築されています。
品川駅東口土地区画整理事業 (施行前)施行前の土地利用
品川駅東口土地区画整理事業 (施行後)施行後の土地利用